試練の塔の631階に住んでいる神秘的な少女、彼女についての記録は一切無く、召喚さえも受け付けない。
自称「キラー」、何か危険を解決する時に姿を表す。

アルカディア魔法学院高等部の1年生、魔法家系の出身だが能力評価ではC級であった。魔力の流れを効率化したことによってB級に昇格した。彼女の火球魔術は総じて目標に当たらず、よく仲間は頭を抱えている。

元気十分な少女。感情が強く、楽観主義。情熱的。ところどころ、愚かで甘い点がある。

クランベル帝国の前身、オレリー大公国の最後の君主。
君主独裁の時代を切り開いた。能力評価はS級。3つの国それぞれの君主に即位し、後に世間から暴君と呼ばれるようになる。

盗賊団「灰兎」の中心メンバー。
幼い頃に悲劇的な体験をしたことにより、自分と似た境遇の子供を助けている。字を書くのが下手で計算も苦手、よくお金の勘定を間違い笑って誤魔化しているが、内心ではとても気まずい思いをしている。